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亜紀書房
格差をなくせば子どもの学力は伸びる
驚きのフィンランド教育
福田誠治
フィンランドはＯＥＣＤのＰＩＳＡ（国際学力調査）で３年連続１位！ 学力間格差、所得格差を無くし、しかも子どもたちの個性や多様性を保証する教育が世界の注目を集めている。ひるがえって行き詰まりを見せる日本の教育の問題点を逆照射する話題の書！
定価1,500円+税
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インパクト出版会
年報・死刑廃止2007 あなたも死刑判決を書かされる
21世紀の徴兵制・裁判員制度
年報・死刑廃止編集委員会／編
裁判員制度導入と被害者遺族の法廷参加によって裁判所はリンチの場となる！ それは刑事裁判の死だ。その予行演習が４月に広島高裁で判決の出る光市裁判だ。本書は裁判員制度の問題点を分析し、光市裁判の弁護団の意見陳述を全文掲載。06年版『光市裁判』との併読を！
定価2,300円+税
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凱風社
９・11事件の省察
偽りの反テロ戦争とつくられる戦争構造
木村 朗／編
勃発以降、世界に多大な影響を与えた９・11事件。日本でもその後、軍事社会化が本格化した。しかし、この事件には様々な謎が指摘されており、ブッシュ政権の自作自演の可能性すら取り沙汰されている。平和運動、ジャーナリズム、国際政治、宗教学などの論客が多角的に考察した論考集。
定価2,700円+税
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雲母書房
自閉症論の原点
高岡 健
自閉症ブームとでもいうべき状況が続いている。果たして自閉症は障害なのか。かねてからそのことを問い続けてきた著者が、アヴェロンの野生児研究、吉本隆明の心的現象論、トルストイ「イワンのばか」などを援用しつつ自閉症の歴史を検証し、人間存在の共同性を相対化する。
定価1,800円+税
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現代人文社
光市事件裁判を考える
現代人文社編集部／編
被害者の裁判参加など社会に大きな影響を与えた光市事件の裁判は、死刑の判断基準など裁判そのものの問題ばかりでなく、裁判報道や刑事裁判と弁護活動のあり方を問うものに発展した。本書では、光市事件裁判の争点を整理し、この事件・裁判にどう向き合ったらよいかの視点を提供する。
定価1,700円+税
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新幹社
日本から「北」に帰った人の物語
韓錫圭
希望に満ちて、差別と貧困の日本から北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国）へ帰国した９万4000人の人々を待ち受けていた過酷な運命を、45年ぶりに日本に戻ってきた著者が赤裸々に綴る実話にもとづく物語。差別と弾圧と飢餓の中で、日本から「北」に帰った人々は、どのように生きたか。
定価2,000円+税
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新泉社
〈少女〉像の誕生
近代日本における「少女」規範の形成
渡部周子
近代国家形成途上の明治期日本において新たにカテゴライズされた、大人でも子どもでもない「少女」という存在。妻となり母となる役割を担う前の彼女たちには、いかなるジェンダー規範が求められたのか。膨大な資料から女性史研究の空白部を明らかにする画期的論考。若桑みどり氏推薦
定価3,500円+税
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柘植書房新社
荊冠の志操
西岡 智
今、部落差別は見えなくなったと言われる。同和対策の打ち切り、格差社会の拡大の中で、生存の問題として、より深刻な事態になってきている。それに加えて「同和バッシング」が起こっている。闘いが要求されている。魂を揺さぶる現代の「水平社宣言」が必要である。
定価2,800円+税
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同時代社
告発 〈従軍慰安婦〉
琴秉洞
「従軍慰安婦」問題は、日本政府の居直りによって、改めて米下院をはじめ、世界中で騒然とした話題となっている。本書は、発掘された日本軍の機密資料を全面公開。動かぬ証拠を提示し、国家犯罪のシステムを暴く。今、日本社会の「倫理」と「歴史認識」が問われている。
定価1,500円+税
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七つ森書館
地球温暖化と気候変動
横山裕道
猛暑、集中豪雨、ハリケーン……。地球にいま、何が起こっているのか？ 毎日新聞の科学技術・環境を担当していた元論説委員が、温暖化の現状、今後の影響予測、私たちの心構えを冷静な視点で分析。地球温暖化による破局から地球を救うにはどうしたらいいか、解決策を示します。
定価1,800円+税
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日本経済評論社
増補 満鉄
原田勝正
満鉄の隠されてきた歴史が、いまここに姿を現す。今から百年前に設立された巨大国家事業「満鉄」。満鉄の成立から衰亡の過程を、当時の史資料をもとに再構成し、増補版では新たに終戦以後の問題までを、政治・歴史的側面からつぶさに解説する。
定価2,500円+税
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風媒社
完全シミュレーション 日本を滅ぼす原発大災害
小出裕章／監修
巨大な危険をはらむ原発で破局的事故が起きれば日本の国土は回復不能なダメージを負うことになる。志賀原発の臨界事故隠しや、「世界で最も危険」と呼ばれる浜岡原発など、原発を取り巻く異常な現実を明らかにし、原発事故が起きたらどうなるのかをリアルにシミュレート。
定価1,400円+税
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