2012.3.7 up


第9回 NR出版会テーマフェア

少年事件と死刑
〜光市母子殺害事件から考える〜


フェア開催書店(2012年3月〜)
福島県 宮脇書店ヨークタウン野田店 新潟県 コメリ書房新潟NEXT21店
東京都 丸善立教学院事業部書籍店 大阪府 喜久屋書店阿倍野店 (4月〜)
東京都 BOOKS隆文堂 兵庫県 楽学書館Begin
東京都 ジュンク堂書店新宿店 愛媛県 愛媛大学生協城北ショップ
東京都 恭文堂書店


出版社 書名 編著者 本体
価格
ISBN(978-4-) 刊行年 内容

1
インパクト出版会 光市事件 弁護団は何を立証したのか 光市事件弁護団 編著 1,300 7554-0188-6 2008 21人の弁護団が明かす事件の真実。

2
インパクト出版会 年報・死刑廃止2006
光市裁判 なぜテレビは死刑を求めるのか
編集委員会 編 2,200 7554-0169-5 2006 光市弁護団へのマスコミのバッシングを撃つ。

3
インパクト出版会 年報・死刑廃止2011 震災と死刑 編集委員会 編 2,300 7554-0218-0 2011 大震災は命の尊さを突きつけたが……。

4
インパクト出版会 年報・死刑廃止2008
犯罪報道と裁判員制度
編集委員会 編 2,300 7554-0192-3 2008 報復感情と憎悪を煽る光市裁判報道を検証。

5
インパクト出版会 年報・死刑廃止2007
あなたも死刑判決を書かされる
編集委員会 編 2,300 7554-0180-0 2007 光市裁判差戻控訴審弁護団意見陳述掲載。

6
インパクト出版会 年報・死刑廃止1998
犯罪被害者と死刑制度
編集委員会 編 2,000 7554-0079-7 1998 被害者遺族をなおざりにし連綿と続く死刑制度。

7
インパクト出版会 死刑・いのち絶たれる刑に抗して 日方ヒロコ 2,500 7554-0212-8 2010 死刑囚の姉として執行の日を迎えた女性の手記。

8
インパクト出版会 命の灯を消さないで フォーラム90 編 1,300 7554-0197-8 2009 激増する死刑判決。78人の確定死刑囚の声。

9
現代人文社 光市事件裁判を考える 佐木隆三 ほか 1,700 87798-358-1 2008 多様な著者が光市事件裁判の論点を整理する。

10
現代人文社 少年院のかたち 毛利甚八 1,700 87798-383-3 2008 『家栽の人』の原作者がみた少年院という世界。

11
現代人文社 少年院を出たあとで
更生できる人、できない人の違い
矢部 武 1,700 87798-430-4 2009 家族、学校、地域がどう機能していくべきか。

12
現代人文社 発達障害と司法
非行少年の処遇を中心に
浜井浩一、村井敏邦 2,500 87798-439-7 2010 司法は発達障害のある少年にどう対応すべきか。

13
現代人文社 再非行少年を見捨てるな
試験観察からの再生を目指して
岡田行雄、廣田邦義、安西 敦 2,200 87798-469-4 2011 少年は立ち直りの可能性をまだまだ秘めている。

14
現代人文社 死刑と向きあう裁判員のために 福井 厚 2,500 87798-479-3 2011 死刑制度の問題の根源に遡り、分かり易く解説。

15
現代人文社 絞首刑は残虐な刑罰ではないのか?
新聞と法医学が語る真実
中川智正弁護団、ヴァルテル・ラブル 編著 1,900 87798-493-9 2011 首の骨折で瞬間的に死亡するという説は誤りだ。

16
現代人文社 犯罪被害の体験をこえて
生きる意味の再発見
ハワード・ゼア 2,200 87798-303-1 2006 修復的司法の実践と考察はここから始まる。

17
新泉社 修復的司法とは何か
応報から関係修復へ
ハワード・ゼア 2,800 7877-0307-1 2003 被害者にとっての真のニーズは何かを考える。

18
新泉社 裁判員と死刑制度
日本の刑事司法を考える
伊藤和子、寺中 誠 1,200 7877-1006-2 2010 刑事司法の問題点と行方を問い直す。

19
亜紀書房 アーミッシュの赦し
なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか
ドナルド・B. クレイビル ほか 2,500 7505-0803-0 2008 世界に衝撃を与えた『赦し』の真因を探る。

20
柘植書房新社 なぜ死刑なのですか
元警察官死刑囚の言い分
澤地和夫 1,600 8068-0544-1 2006 元警察官死刑囚が死刑制度と死を考える。



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