2004.07.15.up
イベント情報
■映画『少女ヘジャル』上映会＆岡真理氏×松浦範子氏対談■
http://www.dawncenter.or.jp/kozent/servlet/kouzalst?no=00078
クルド人の少女とトルコ人の老人とのふれあいを描いた感動作
映画『少女ヘジャル』
製作・監督・脚本：ハンダン・イペクチ
2001年／トルコ／120分
配給：アニープラネット
http://www.annieplanet.co.jp/hejar/index.html
この映画はクルド人問題を封じ込めていたトルコで、公開当時、大きな衝撃を与えました。しかし冒頭のシーンが残虐すぎるなどの理由で、公開５カ月後にトルコ国内での上映が禁止になりました。監督は裁判に持ち込み、勝訴。映画は再び上映を許可され、１０万人を動員するヒット作となりましたが、監督個人も告訴されました。主人公の名前「ヘジャル」とはクルド語で「抑圧された人」の意味。まさにトルコにおけるクルド人を表しています。
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★８／７（土）特別上映会＆トーク
http://www.dawncenter.or.jp/kozent/servlet/kouzalst?no=00078上映時間：１１時〜／１４時３０分〜（１日２回）
対談：１３時１５分〜
岡 真理氏×松浦範子氏
会場：ドーンセンター（大阪府立女性総合センター）
http://www.dawncenter.or.jp/
（京阪・地下鉄谷町線「天満橋」駅１番出口から東へ350ｍ）主催：おふぃす風まかせ 共催：（財）大阪府男女共同参画推進財団
◎岡 真理氏
現代アラブ文学専攻、京都大学教員、「インパクション」編集委員
著書：『記憶／物語』（岩波書店）、『彼女の「正しい」名前とは何か』（青土社）など
訳書：『シャヒード、１００の命』（インパクト出版会）
http://www.jca.apc.org/~impact/cgi-bin/book_list.cgi?mode=page&key=shaheed◎松浦範子氏
フォトグラファー
トルコ、イラン、イラク、シリアのクルディスタンをくり返し訪問
著書：『クルディスタンを訪ねて』（新泉社）
http://www006.upp.so-net.ne.jp/Nrs/yomimono3.html
【大阪上映】
・８／７〜８／２０
テアトル梅田 http://www.cinemabox.com/
連日モーニングショー 10:00〜
・８／２１〜
第七藝術劇場 http://www.nanagei.com/
連日12:20／14:35／16:50／19:00【東京上映】
・６／１２〜７／１６
東京都写真美術館 http://www.syabi.com/schedule/details/heijar.html
連日10:30／13:10／15:50／18:30
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・松浦範子『クルディスタンを訪ねて』（新泉社）2300円＋税 http://www006.upp.so-net.ne.jp/Nrs/shohyo1701.html |
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・中島由佳利『新月の夜が明けるとき』（新泉社）2200円＋税 http://www006.upp.so-net.ne.jp/Nrs/shohyo1704.html |